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顔面神経痛の原因となる三叉神経って、どんな神経?

顔面神経痛(三叉神経痛)は、顔面の感覚神経である三叉神経を血管が
圧迫することによって起こるといわれています。さて、この三叉神経とは
どんな神経なのでしょうか?三叉神経について、詳しく説明します。

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【三叉神経とは】

三叉神経は脳神経のなかで最も大きな神経です。延髄から出発した太い神経が、
やがて、眼神経、上顎神経、下顎神経の3本の大きな枝に分かれます。
そのため三叉神経という名前が与えられています。


●眼神経

眼神経は三叉神経のうちで最も小さな枝で、涙腺神経、前頭神経、
鼻毛様体神経に分枝しています。前頭部、眼、鼻の感覚を支配しています。


●上顎神経

上顎神経は、頬骨神経、眼窩下神経、上歯槽神経、などに分枝しています。
上顎部、上顎の歯、上唇の粘膜、頬粘膜、口蓋粘膜、などの感覚を支配します。

●下顎神経

下顎神経は、三叉神経の中で最も大きな枝で、咀嚼筋枝、耳介側頭神経、
頬神経、下歯槽神経、舌神経に分枝しています。
舌、下顎部、下顎の歯、下唇の粘膜、外耳の一部などの感覚を支配するほか、
咀嚼筋などの運動神経も支配しています。






【三叉神経の臨床的側面】

三叉神経の主鎖・眼神経、上顎神経、下顎神経の3本の分布領域には、
ほとんど重なり合いがないため、どれか一つの神経が犯されると、
その支配下の感覚は異常を来たしてしまいます。

三叉神経の太い部分が損傷されると、頭顔部の痛覚と温度覚の
消失または減弱、咀嚼の障害、言語の障害が生じます。

三叉神経が関与する多くの反射のうちで、角膜反射はとくに重要です。
これは、角膜が刺激されると眼が閉じる、という反射です。

片側の眼神経を損傷すると、同側の角膜の触覚と痛覚が消失するが、
反対側の角膜の刺激によって角膜反射能は保たれます。

しかし顔面神経がより広範囲に損傷されると、
角膜の感覚は健常であっても角膜反射が出来なくなってしまいます。


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顔面神経痛の症状に苦しんだ女優
顔面神経痛に苦しんだ女性としては、女優の松居一代さんが有名でしょう。テレビでそのときの様子を語ったり、麻痺していたときの写真を公開したこともありますので記憶に残っている人もいるかと思います。

本人にしか分からない激しい痛みと引きつりですが、今では当時の様子をけろっと話す松居さんは本当に強くたくましい女性です。

顔面神経痛でも多数の割合を占めている症状とは
顔面神経痛の中でも、一番症状が出やすいといわれているのが
片側顔面けいれんというものです。

顔面神経痛って、どんな病気?三叉神経痛ってなに?
顔面が非常に痛い!!顔面神経痛になった!!と病院に行く方がいます。
まず最初に改めていただきたいのですが、顔面神経というのは顔の運動神経で、
痛みを感じる神経ではありません。医学的に顔面神経痛という病気はないのです

顔面神経痛の原因はなに?どうして顔面の神経が痛くなるの?
顔面のひどい痛み、顔面神経痛(三叉神経痛)は、どうして起こるのでしょう?
顔面神経痛(三叉神経痛)の原因を詳しく紹介します。

顔面神経痛の治療は?どんな方法がある?
顔面神経痛(三叉神経痛)の治療は、薬による治療と、神経ブロック、
脳外科の手術、さらにはガンマ・ナイフ放射線治療の4通りに分かれます。

顔面神経痛の手術とは?時間や傷跡は残るのか?
顔面神経痛(三叉神経痛)の治療として、現在最も効果的といわれているのは、
手術(神経血管減圧術)による治療法です。
ここでは、この手術の内容や、その安全性について詳しく説明しました。

ガンマナイフ治療はどのようにして行われるのか?
顔面にひど痛みが起こる顔面神経痛(三叉神経痛)の治療として、
現在注目を浴びているのはガンマナイフを用いた治療法です。

顔面けいれんと顔面神経痛の違い
顔面神経の病気として、痛みが出るわけではなく顔面にけいれんが起こる病気、
片側顔面けいれんという病気が知られています。

顔面神経痛に間違われやすい病気
顔面がひどく痛む病気は、顔面神経痛(三叉神経痛)だけではありません。
顔面神経痛と区別しにくい病気、間違われやすい病気もあります。
ここでは、三叉神経痛以外の顔面の痛みを伴う病気を紹介します。


三叉神経とは

顔面神経痛の原因となる三叉神経について詳しく説明しています。目の他にも、顎にまで発生する!

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